2018年7月7日

大雨

昨日まで、ほんとよく降りました。
2日間、雨に降りこめられて、一日中、自宅警備(むしろ整備)しておりました。
緊急警報メールも5回鳴り響きました。いやあ怖かったです。(雨よりメールが)

今朝の桜子上空は、ちょっと一段落な感じです。
皆さまのエリアはいかがでしょうか。

雨は龍神の浄化とも言われますが、禊は軽くさっさと終わってほしいものです。

皆さま、どうかご安全に。




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2018年7月1日

7月になりました

いきなりの猛暑日に、たじたじの桜子でございます。
去年の夏の記憶がないだけに、ああ、35度超えってこんなに暑いんだと、なにげに浦島ン。
お約束の台風もやってくるし、ザ・日本の夏がすぐそこですね。

ネタがなくて、しょーもないこと書いてお茶を濁してる・・・
と、思われてはシャクなので、何かイイこと書こうと思うけれど、すみません。今日は思いつきません。

ひとつだけ。

今、課題をかかえてらっしゃる方も、乗り越えつつある方も、さまざまいらっしゃると思いますが、課題は乗り越えるために提出されるものです。つまり、絶対、乗り越えられます。そのために、今、できることをできるだけやっておきましょう。

できることをやるという中には、実際に「動く」ことを入れてくださいね。身体を使って動かないと、思いは実現しません。実体になりません。お祈りや瞑想だけしてたらいいってもんじゃありません。形にするためには、体感実感実体験が必要です。やれることを、しっかりやっておきましょう。

「幸運の女神は前髪しかない」と、ダ・ビンチが言ったとか言わないとか。

あれっ、今、通り過ぎたのは幸運だったんじゃないかっ?
と気づいて、とらえようとしても、もう遅し。

一瞬にして目の前を走り抜けるチャンスをつかまえるには、すぐに気づいて前髪をつかむしかない。後ろ髪がないので、通り過ぎてからでは捕まえられない、という諺です。

前髪は長いが後頭部が禿げた美少年カイロス
機会(チャンス)を神格化した神


カイロス神の前髪をつかめるように、準備はおこたりなくね。
  


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2018年6月23日

変容の時代に必要なもの

前々から、地球はアセンションしている!大きな変容が起こっている!変化の時代だ!と言われ続けていました。

多くの人々が、う~ん、なんかそんな気がするかも・・・と、ぼんやり感じていたことが、ここへきて、あらがいようもなく現実化し始めています。時代は大きく変わりつつあるんですね。

旧い枠組みや考え方が機能しなくなり、さりとて、新たなモノがすんなりと馴染むわけでもなく、私たちは試行錯誤しながら、自分の道を探るしかありません。

そんな時代に重要なのが、これ。


大アルカナの「節制」のカードです。
大天使ミカエルとおぼしき天使が、水辺で杯から杯に液体を移しているの図。

節制のカードの意味は調べればすぐ出てきますが、ひとことで言うと「中庸・バランス」です。

ひとことでそう言われても、具体的になにそれ?ですよね。
しかも、なんでこれが変化の時代に重要なの?

ということで、まずは絵を見ていきましょう。いろんなことが読み取れると思います。

まず、ミカエルの足に注目してくださいね。
大地(理性・顕在意識・形あるもの)と水(感性・潜在意識・形なきもの)、両方にしっかり立脚しています。

そして、背景にある道と山と太陽。これらは見落としがちですが、意味は大きいです。
道の果てにある山ははるか遠くけわしいけれど、山の向こうから燦々と輝く太陽が姿を見せています。


この道は、まさに私たちが歩みはじめた長い道のりを表わしています。
険しい山は、それだけ課題が大きいということなのでしょう。
ですが、その先にあるのは、すべてを光輝かせる太陽です。
私たちが歩む道は、すべてそこにつながっていることを意味しています。

さて、そのために、何をすべきか。
それをミカエルは身体でもって示してくれているわけです。

もともとこの構図は、居酒屋がワインに水を混ぜてる図(やばっ)とか、ワインを杯から杯にを移しかえてる図とか言われています。貴重なワインをこぼさず移しかえるには、慎重さが必要ですよね。居酒屋さんは、毎日やってるルーティーンだから、意識せずとも、うまくやれるんだと思いますが。

で、居酒屋ならぬミカエルが、ちょっとニヤリとしながらこの移しかえをしているのが、私には微笑ましくてたまらないのですが(そんなことはどーでもええ)、なんで移しかえるのか? ここですよ。

最初の問題を思い出しましょう。
私たちは、変化変容の時代に遭遇して、馴染んだ古いやり方が通用しなくなりつつあります。
このふるい枠組みが、片方の杯と思ってください。新しい枠組みが、もう片方の杯です。

ふるい杯の中に入ってる貴重なモノを、新たな杯に移し替える作業を、私たちはしている最中なのです。

それをうまく完遂するためには、さまざまな工夫が必要となります。

大地と水(が象徴するもの)を両方バランスよく押さえることが、なによりも必要です。
迷いなく、集中することも必要でしょう。
明るい太陽を信じて、微笑みを絶やさず、前進し続けることも大事です。
背後で見守ってくれる花々=存在にも感謝です。
ひらめきも活用しましょう。
ふるい枠組みを突破しようとしているのですから、発想の転換も必要でしょう。
ぜったい必要!と思ってたものが、なくても大丈夫なこともあります。
ほかのもので代替できることもあります。
液体は、上から下にだけ流れるもんじゃない、下から上に流れることもある、と考えるのも重要です。

頭を柔軟にして、輝く太陽を目指して、ニンマリしながら、迷わず無理せずマイペースで歩んでいくうちに、きっと山を越えてると思います。

不安になったら、この「節制」の絵を思い出して、新たな工夫をみつけてください。
そして、どこまで自分は進んだのだろうと、思いめぐらしてくださいね。


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