2018年4月29日

春旅 vol.2 伊丹空港

飛行機で関西に行く方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、リニューアルした伊丹空港のレストランフロアでお楽しみいただけますよ。

1年ぶりに伊丹に着いて、様子が違うのにびっくり! リニューアル直後でした。
あの安い定食屋さんがなくなってて、ピカピカのお店ばっかしで、うわあ、どうしよ・・・

そんな前振りはどうでもいいとして、ついふらふらと足を向けてしまったお店をふたつご紹介します。
やっぱ、三つ子の魂百までやね・・・(涙)

大阪エアポートワイナリー 



 
このバルは「世界初!空港内ワイン醸造所併設ワインバル」という触れ込みで、広くないスペースが人でごったがえしてました。レストランで満員なのは、お好み焼き屋とここくらいですかね。やっぱり「他の空港にはない」という希少感が、心をわしづかむのでしょう。

カウンター目の前に並ぶタンクたち


テイスティングメニューが人気です
私も3グラスのテイスティングいただきました

あいにくワインの画像はありません。撮る余裕もなく飲み干したわけじゃあないけどね・・・
あ、夕方5時からはチャージ取られます。5時までに入店しましょう。

さて、ここを出てから、さらに「毒を食らわば皿まで」の心境で(苦笑)、こちらにもフラフラ入ってしまいました。

ル・パン神戸北野

神戸北野にあるスイーツの店だそうです。
スイーツではなく、クラフトビール飲み比べに目を奪われて、入店してしまいました。




神戸の地ビールらしいです。はじめて見ました。
普通のピルスナー、黒ビール、小麦ビールと並んでいますが、一番おいしかったのは496です。
これは、エール、ラガー、IPAの良いとこどりをした新次元のビールだそうで、自信作だけあって旨かったよ。

それにしても、こんなに飲んだのは10カ月ぶりくらいでしょうか。
ワインもビールもちっちゃい試飲グラスなので、量はぜんぜん多くないけど、アルコールセカンドバージンな私には大量飲酒でした。
ビールも飲めるんだと、改めて、完全復活を実感しましたわ。(そんなとこは復活せんでええ)


................................................

きらり メニュー・アクセス・お問い合わせ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................

人気ブログランキングへ

2018年4月28日

春旅 vol.1 布引の滝

先日、快気祝いを兼ねて、神戸の実家に帰ってきました。
あちこち回ったので、数回にわけて写真をアップしますね。
関西方面に行かれる方の旅行計画の参考になると嬉しいです。

まずは、新幹線の新神戸駅から片道徒歩15分という「布引の滝」。

じつは私もはじめて行きました。
あまりに市街地にあり、しかも道が細い険しいという二重苦。
雨天、日暮れ時はおススメしませんが、明るい時間帯で、路面がぬれてさえいなければ大丈夫です。
電車の時間まで小一時間あるわ~という時、楽しめます。

新神戸駅1階フロアの出口から山側へ出ます。
何がハードルって、この表に出た瞬間が一番ハードル高かった(涙)。
ほんとにこっちでええんかいな??と、思わず腰が引けそうになるくらい車道です。トンネルです。
でも、勇気をもって表示に従って歩きましょう。すぐ登りに入ります。
 
 
 



最初に迎えてくれるのは、エキゾチックなレンガ橋。








 さらに登ると、雌滝(めんたき)に着きます。










風情ある石造りの番小屋?

この滝もけっこうな迫力です。
滝を真正面から眺められる橋の上に立って、思う存分、精気、霊気を体中で吸い込みましょう。

ここだけでも満足できますが、せっかくなので、さらに上を目指します。
(しんどいし、もうここで戻ろかなと思ったのは内緒)


登るのに必死で、途中の小さい滝は横目でスルースルー。画像がなくてごめん。

どこまで登るんかいなと、じわじわ不安になりかけた頃、地響きのような瀑音が聞こえてきました。
雄滝(おんたき)到着。

パキっとした一本滝です。フリルのような優雅な幅広い流れはありません。



さっきの滝はとっても女性的でやさしい滝だったんだと納得しました。
雌滝というネーミングが、ここで腑に落ちましたよ。

この雄滝さんは、和太鼓連打のような、耳を弄する瀑音を響かせて流れ下っております。
音が聞こえるでしょうか?






ここでは、容赦ない轟音と水しぶきを浴びながら、是非、浄化の瞑想を。



................................................

きらり メニュー・アクセス・お問い合わせ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................

人気ブログランキングへ

2018年4月23日

職業倫理

今日はちょっと難しい話をします。

先日、日本の作家の推理小説を読んでいて、その中にこんな場面がありました。

あほなワトソン役の語り手が、相棒の名探偵にこう言います。

「犯人は判った! 数年前の火事で殉職した消防士の一人息子の彼だ!
父が命をかけて助けたやつらがロクでもない人間だと知った時、
彼の心には復讐の炎が燃え上がったに違いない!」

で、名探偵はあきれた顔でこう言います。

「おまえ、ぜったい消防士になるな。小説だけ書いとけ」

最初、どういうことか分かりませんでした。
すぐにピンときた方はえらい!

あほな私も、まもなく気づきました。

消防士って「良い」人だけを助ける仕事じゃないんですよね。
死にそうな人がいたら、もれなく救助するのが仕事なんですよ。

それを職業倫理というのでしょうか。

するべきこと、してはいけないこと、そんなルールを定めたものが職業倫理、倫理規定です。
最近は「倫理」なんて言葉も死語となりつつある世の中ですが、明言されているいないに拘わらず、どんな職業にもそういう倫理があると思います。

さて、プロを目指す方、すでにプロの方に質問です。
エネルギーワークをおこなう私たちの職業倫理って、何でしょうかね?





................................................

きらり メニュー・アクセス・お問い合わせ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................

人気ブログランキングへ