2018年1月13日

パイプを通す

レイキヒーリングは、自己ヒーリングであれ他者ヒーリングであれ、エネルギーの通り道であるパイプ(回路)がクリアに通ってないとできません。

伝授の儀式は、波動調整だけでなくパイプを創る作業も含まれますが、なんといっても、自分自身でこの回路を実感するのがいちばん確かです。

きらりの初級講座の最後のワークでは、頭頂と丹田をつなぐパイプをイメージしてもらいますが、このパイプがうまく貫通しないことが稀にあります。パターンはおおむね2つ。

その1.途中で行き詰って先に進めない。

たいてい喉やらハートやらのチャクラで詰まることが多いです。
ほとんどの受講生にとっては、初めてのイメージワークですから、あ、私イメージ下手なんだ・・・なんて思われるかもしれませんが、これは上手い下手の問題ではなくて、本当にそこが詰まっているから先に進めないだけです。逆に、すんなりイメージできた場合、大きな詰まりはないと喜んでOK。

で、詰まっている個所が自分で分かれば、そのポイントにフォーカスした調整もしやすくなります。人に指摘されるより、自分で気づくのがなんといっても一番効果的ですから。パイプをイメージするのは、ウィークポイントを自分で見つけ出して自分で対処できるという、結構ありがたいワークです。


その2.パイプそのものがあやふやでイメージできない。

これは本当に稀なケースですが、イメージできない、ということは、存在していない、存在を許されていない、ということです。自分の潜在意識の中で、レイキを使うことに対して拒否反応があったりすると、パイプはできません。

とりあえず初級伝授は受けたけど、パイプとかぜんぜん分からんし・・・という方は、自分の心の奥を再確認してくださいね。本当にOKが出てるのか、本当に使いたいのか。
じつはまだその時ではないかもしれません。いずれその時が来るにしても。

ぜんぜんイメージできないというわけではないけど、パイプは極細です・・・という方もいらっしゃいます。

イメージできる太さが、その時の自分のパイプの太さです。
よーし、イメージだけなら簡単だ、太くするぞ~なんて意気込んでも、ほんとうに在る太さしかイメージできません。太くしたい場合、修練を積んで、徐々に太くしていくのが一番確実な方法です。


ということで、さて、皆さんの体の中心をとおるパイプは、どんな大きさ、太さでしょうか。
どんな輝きを放っているでしょうか。

セルフヒーリングのとき、こんなことも気にかけながらおこなうと、楽しさも、効果も、増してくると思いますよ。




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2018年1月5日

セルフヒーリングもできない

自分で心身の不調を治せるのがレイキのいいところです。
そのために、伝授を受けてレイキを使えるようにしてもらいます。
そして、時に応じて必要なヒーリングを自己に施し、心身の状態を調整します。
家族(人や動物)にも使えるので、一家にひとりヒーラーを、とも言われます。

そんな使い勝手のいいエネルギーワークであるレイキですが、使い手が絶不調に陥ったとき、レイキは使えなくなります。他者はもちろん自己ヒーリングもできなくなります。

えっ、不調なときこそ使えなきゃだめでしょう!

そうなんですが、実際、絶不調に陥った経験のある方なら「うんうんそうそう」と同意していただけると思います。ほんとに使う気もおこらないし、使おうにもつながれないというか、それどころじゃないんですよね、本人の状態が。私も入院中に体験しましたし、退院してからも、しばらくの間はそれどころじゃなかったです。

どういうことが起こっているかというと、ちょっと想像してみてください。
今にも倒れそうな、青白い顔した病身のヒーラーさん、あるいは全身傷だらけのヒーラーさんにヒーリングしてほしいと思います?この人を通るエネルギーを自分に流してほしいと思いますか?

セルフヒーリングというのは、ヒーラーとクライアントが同一人物です。
そんなヤバそうなヒーラーが、自分を治癒するエネルギーを流してくれるとは、とうてい思えないわけです。無意識にそれを感じるからこそ、セルフヒーリングできません。

自己だろうが他者だろうが、ヒーリングするためには、ヒーラーは一定程度のコンディションを維持しておく必要があります。

普通は、コンディション維持のため、生活全般に気を配り、大事に至らないようセルフヒーリングしたり、節制したり、運動したりするわけですが、不幸にも、絶不調に陥ってしまったときは、焦らず、外からのサポートに頼りましょう。なにも悪いことではありません。そんな自分を責めたり恥じたりすることもありません。だって「人間だもの」。

何もできないとき、外に出ることもできないとき、一番の頼りは、口から入れるエネルギー補給です。食事ですね。薬もそうです。自分の身体にもっともフィットするものを取り入れてください。



身体を動かすのも大切です。よく言われますが「楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しくなるんだ」。これ使えます。メンタル落ち込んでいるときは、笑える工夫をしましょう。体が動かないときも、動くところだけでも無理やり動かしましょう。おススメは足揉みです。私が今はまってるヤツです(笑)。


足がハードル高いときは、指を動かしましょう。何事も続けることが大切です。変わってきます。



外に出る元気がちょっとでも出てきたら、温泉がおススメです。症状にぴったりの温泉が近くになくても、どんな温泉でもなんらかの効果がありますから、ちょうどいいのがないから、というのを言い訳にせず、積極的に通いましょう。


身体的に温泉に入れないときは、樹木や花によるヒーリングがおススメです。冬場は花が少ないので、今なら樹木でしょう。林や森の中にはフィトンチッドが満ち溢れていますから、胸いっぱいに吸い込むと、じわじわ効き始めます。寒くて無理なときは、室内の空気の入れ替えをしてからアロマを焚いてもいいと思いますよ。自分の症状に効く精油を選んでくださいね。



いろいろ書きましたが、やりすぎにはご注意。何事もバランスが大事です。
コンディションが戻ってきたら、セルフヒーリングできっちり調整していってくださいね。

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2018年1月3日

新年のご挨拶とお知らせ



新年あけましておめでとうございます。

昨年はいきなりの入院でたいへんご迷惑おかけし、本当に申し訳ございませんでした。
皆様からのあたたかい励ましとサポートに泣いた秋でした。

入院中はもうサロン閉めようと思っておりましたが、この仕事やめたら生きてる意味がないと、はからずもレイキがライフワークと気づいた秋でもありました。病院に逆戻りせぬよう、マイペースでゆるゆる続けていこうと決意しております。

こんな私ですが、今年もなにとぞ仲良くお付き合いくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

さて、いきなりですが、講座についてお知らせがふたつございます。

その1.

セイキムレイキのプラクティショナーレベルの講座を、前半と後半に分割して受講できるようにしました。
といいますのも、セイキムのレベルはファセットⅠからⅦまであるのですが、Ⅰ~ⅢまでとⅣ以降のエネルギーレベルの差が大きすぎるので、続けて受けるのはちょっと厳しいかも、という危惧を前々から抱いておりました。

興味はあるけど、ハードル高そう・・・と思われる方もいらっしゃるようなので、受講しやすいようにⅠ~Ⅲと、Ⅳ~Ⅶのレベルを分けるメニューにいたしました。とりあえずセイキムの世界をのぞいてみたいという方も、受講しやすくなっております。お気軽にお申込みくださいませ。
詳細はこちら⇒ http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/ssr.html


その2.

すでにメニューに挙げておりますが、修了生のために「補講」という講座を新設しております。
詳細というほどのこともありませんが、詳細はこちら⇒ http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page.html




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