2013年9月30日

ヒーリングミュージック8 エンジェル・パラダイス [ヘミシンク]



これはアイリッシュハープの音色が心地良いアルバムです。

アマゾンの紹介文は以下のとおり...........

エリック・ベルグルントによるアイリッシュ・ハープの天使の音色が天と地を結ぶ架け橋を作り出します。その透明で心温まるサウンドは、神聖な癒しと魂の進化のための人類への贈り物として世界で賞賛されています。マッサージ、エネルギー・ヒーリング、深い瞑想などを行う場合にご使用ください。 (59分)

ヘミシンクということで、脳に特別な波動を作る仕掛けがあるわけですが、他のヘミシンクと違って(笑)、これは純粋に音楽として心地良い。普通にリラクゼーションサウンドとして気持ちよく聴けます。たゆたうような音の波に乗ってリラックスできるアルバムです。

ヘミシンクについては賛否両論あるので、あえておススメはいたしませんが、ヘッドホンじゃなくてスピーカーで流して、ヒーリングセッションやセルフヒーリング、瞑想などのときに使えます。ま、ヘッドホンを使わない時点で、ヘミシンク効果がなくなるわけですけども(笑)。
ただ、曲調が単調なだけに飽きやすいかもです。



※関連過去記事
ヒーリング・ミュージック7 源博雅の龍笛~蘇る最古の笛譜~
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/09/blog-post_29.html


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2013年9月29日

ヒーリングミュージック7 源博雅の龍笛~蘇る最古の笛譜~


はい、今回のCDは、趣味全開!なアルバムです(笑)。

これは龍笛の演奏で、メイン奏者は長谷川景光さん。
曲目リストは次のようになっています。


1. 盤渉調 萬秋楽 序一帖 
2. 黄鐘調 海青楽 
3. 林邑 乱聲 
4. 水調 重光楽 
5. 盤渉調 青海波 
6. 黄鐘調 承燕楽 
7. 双調 柳花苑 
8. 盤渉調 竹林楽 
9. 水調 汎龍舟 序 

アルバムタイトルにある「源博雅」ってご存じでしょうか?

そう!『陰陽師』ですよね~~(←完全に世界に入ってます・・・)

夢枕獏が安倍晴明の相方に源博雅を登場させて以降、ぐぐっと認知度があがった博雅くん。それまでは、雅楽界の中だけで地味に有名だったのかもしれませんが。

これは睦月さんの漫画。


岡野玲子先生の『陰陽師』はこちら


岩崎陽子先生の『王都妖奇譚』には武人としての博雅キャラしか登場しない。残念!


いつもふたりで酒を。私もだんだん日本酒党に(笑)

源博雅は実在する歴史上の人物で、並ぶものなき笛の名手と言われています。その源博雅による日本最古といわれる楽譜を、龍笛の長谷川景光さんや笙の田島利枝さんらが解読し再現した画期的なアルバムだそうです。

さて、楽器として使われている龍笛とはいかなるものか?



ウィキペディアによると、雅楽の楽器の中では2オクターブという広い音域(E5~D7)をもち、低い音から高い音の間を縦横無尽に駆け抜けるその音色は「舞い立ち昇る龍の鳴き声」と例えられ、それが名前の由来となっているそうです。そして、この龍笛は、シルクロードを伝わって、ヨーロッパでフルートになったともいわれています。

アルバムを聞くと、確かに、自在な音の変化が、たまらなく脳を刺激します。変化のゆらぎ方がきっと特別なんでしょう。音に乗って、一緒に、すぅ~と螺旋状に舞い上がっていくような不思議な感覚に襲われます。チャクラが下から順番に刺激され、高音域では、アジナチャクラからサハスラーラチャクラがぐぐ~っと開かれるような刺激を感じます。←効果は個人によって異なります(笑)

このアルバムはサロンでも使えるし、ひとりで瞑想やセルフヒーリングする時にも効果的だと思います。『陰陽師』を読む時も、これを聞きながら読むと、なお一層、幽玄な妖しの世界に入り込めること間違いなし!


※関連過去記事
ヒーリングミュージック6 Chakra Suite Steven Halpern
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/09/chakra-suite-steven-halpern.html


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2013年9月28日

ヒーリングミュージック6 Chakra Suite Steven Halpern



今回のアルバムは、スティーブン・ハルパーンの『チャクラ・スィート(組曲)』
ストレートにチャクラを刺激してくれるアルバムです。

アマゾンによる内容紹介
「全世界で70万枚以上のセールスを記録しているロングセラー・アルバム。
人間の体内バランスを整えるために作曲された最も効果的なヒーリング・サウンド」

この紹介文に釣られて購入しました。(^_^;)

曲目リスト
 
1. 1st Chakra: C 
2. 2nd Chakra: D 
3. 3rd Chakra: E 
4. 4th Chakra: F 
5. 5th Chakra: G 
6. 6th Chakra: A 
7. 7th Chakra: B 
8. Eternally 
9. Chakra Angels 
10. Earthrise 
11. Harmonic Convergence 
12. Rainbows of Life 
13. Ascension 
14. 1st Chakra: C 3.0 
15. 2nd Chakra: D 3.0 
16. 3rd Chakra: E 3.0 
17. 4th Chakra: F 3.0 
18. 5th Chakra: G 3.0 
19. 6th Chakra: A 3.0 
20. 7th Chakra: B 3.0


カバー写真にあるように、第1チャクラから第7チャクラまで、それぞれのチャクラに対応する音がA~Fで示されています。この音をキーサウンドにして作曲されているようです。

曲目リストの8~13の曲は、いわば番外編ですが、14以降、またチャクラ・バイブレーション・ミュージックです。第1チャクラから第7チャクラのキーサウンドは前半と同じですが、バージョンが若干違うようです。スティーブン・ハルパーンさんの30周年記念エディションなので、最新バージョンを追加したのかもしれません。

このCDを聞く前後のビフォーアフターのキルリアン写真も解説書にあります。確かに、変化は大きそうです。



このCDの良さは、澄み切った、雑味のない電子ピアノ音がかなでる音の響きにあります。ひとつひとつの音が当該のチャクラを刺激し、低音から高音へ駆けあがる音の階段とともに、心身が浄化されていくようです。音波によるヒーリング効果は抜群で、聴くだけで、ストレス解消、瞑想深化、睡眠誘導されるのではないでしょうか。

しばらく、我がサロンでも、BGMにこれをかけていた時期がありました。が、第1チャクラから第7チャクラまでキーが違うだけで、メロディは単調で似たようなものなので、次の曲に移っても変化がさっぱり分からない・・・あれ?これさっきも聞いたよな・・・と、デジャヴ感ハンパなく、もううっとうしいので、私自身が飽きてやめてしまいました(苦笑)。

1日1回、ここぞというときにかけて、音の世界に没入する。
そんな聴き方なら、新鮮で癒されるのではないでしょうか。
また、セルフヒーリングのとき、曲に合わせて同じチャクラを刺激すると、よりいっそう効果が出るんじゃないかと思います。かけっぱなしで聞き流すのは勿体ないですね。



※関連過去記事
ヒーリングミュージック5 AURA  Miles Davis
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/09/aura-miles-davis.html


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